成功のテンポイント(5)

変化を恐れず周田を気にせず、まずやってみるオーナIは、今までの自分の穀を自ら破る

セオリー(1) 変化する自分を楽しもう

変化は、未来を決め行動した人にだけ訪れるものです。まず自分が変わることです。自分が変わらなければ周囲も変わらないと心得ましょう。
待っていても未来は決して変わりません。他人を当てにしていては、いつまでたっても状況は変わらないし、夢は実現できません。

まず自分が変わるためには、周囲のネガティブな言動に気を取られないことが大切です。何かを目指すと、必ずそれに反対する人が出てきます。実は、その反対意見は当然のことで、社会には変化する人と変化しない人がおり、変化しないことを選んで生きている人の方が圧倒的に多いからです。

実際、オーナーと呼ばれる人間は2パーセントにしか過ぎませんし、残りの98パーセントの多くがオーナー感覚を持っていないのが現状です。あなた以上にあなたの未来を考えている人はいないのですから自信を持ってください。親しい間柄である親や友人でも同じです。

あなたが、もし突然畑違いのラーメン屋を始めると言い出したら、周りの人たち何と言うでしょうか。

友人なら「やめとけ」「すぐつぶれるぞ。つぶれたらどうするんだ」「おれ貸す金ないよ」、親に至っては「あんた何考えているの」「馬鹿なこと言ってないでしっかり仕事しなさい」という感じでしょう。

身近な人ほど手厳しいものです。しかし、この身近な人々はあなたの未来にとって敵なのでしょうか。それは大間違いです。もしあなたが頑張り続けてラーメン屋を開店までこぎつけたら、彼らは何と言うか。友人達は「絶対食べに行くから」「今度宣伝しといてやるよ」。
親に至っては「さすが私の子だわ。昔からこの子は、何かやると信じていた」。挙句の果てに、遠くに住む親戚に「あんたうちの子ラーメン屋始めたから食べに来なさいよ」なんて…
あの反対意見は一体なんだったのか? ということになるものです。もしあなたが反対された時に「おまえなんか友達じゃない。2度と口きかないからな」などと、喧嘩をして縁を切ってしまったらどうなってしまうでしょう。あなたは、友達のせいかその仕事のせいにするでしょう。しかし本当は、あなたが自ら友人を捨ててしまったのです。自分を信じられない自分の弱さが原因なのです。あなたが友人を裏切ったのです。このくらいのことは、理解して夢にチャレンジしなければなりません。

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